珪藻土の壁 |
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珪藻土のほどよい凸凹が照明の反射を和らげ、 目に優しい印象的な空間を創ります。 落ち着いた店舗や寝室にお奨めです。 このほどよい立体感が豊かな表情を生み出します。 |
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珪藻土の壁 |
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珪藻土のほどよい凸凹が照明の反射を和らげ、 目に優しい印象的な空間を創ります。 落ち着いた店舗や寝室にお奨めです。 このほどよい立体感が豊かな表情を生み出します。 |
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珪藻土を電子顕微鏡で覗いた写真 |
珪藻土は、植物性プランクトンの遺骸が永年にわたって堆積して 起源が植物ということもあり、小さな粒子の中に無数の孔質(空気層)を抱え、他の素材からは比べものにならないほど調湿性や断熱性、遮音性、脱臭性などに優れています。 珪藻土の調湿性が、ホルムアルデヒドなどを吸着し、 |
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現代病といわれるアトピーや化学物質過敏症など、居住環境が原因で起きるのが「シックハウス症候群」です。 これは、壁紙を貼る際の接着剤や、塗料に含まれているホルムアルデヒド等が原因とされています。 また、現代の住宅は非常に密閉性が高いために湿気がこもり結露しがちになります。 これがカビやダニの発生を促進させ、アレルギー疾患等の原因になっています。 そこで、近年見直されている日本古来より歴史のある天然素材を用た「珪藻壁」などの塗り壁をお勧めしています。 |
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日本古来より歴史のある塗り壁は壁そのものが吸・放湿を繰り返す等、多湿の日本の風土に最適な内装材と言えます。 空気中の湿気や有害物質などを吸収し、室内環境を正常化する天然素材を主原料にした塗り材は、 自然の治癒能力ともいうべき様々な機能を持ち合わせています。 﨑上工業では、本物の風合いと高い機能性を合わせ持つ「呼吸する快適空間」をお届けします。
製造工程においても、ホルムアルデヒドを含む原材料を使用しておらず、 施工後壁面からの有害物質の放出がありません。 |
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漆喰調のフラットな仕上げから、アサ入りやワラ入りの仕上げ、波模様の仕上げ、更には、土壁調の仕上げと多様です。 |
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室内の湿度が高くなると、珪藻土壁材が空気中の水分を吸収し、乾燥すると水分を適度に放出します。 調室機能が、結露が原因となる住宅部材の腐りやカビ・ダニの発生を抑えます。 水分を吸収できる機能が高いため、あのいやな結露や、アトピー、喘息の原因ともなるカビやダニの発生を抑制する事が 出来ます。 |
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防火性の高い配合で作られており、万一の火災の際でも、有害な煙を発生して燃え上がる事がありません。 |
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珪藻土は熱伝導率が低く、断熱機能が高いため、夏は涼しく、冬は暖かな快適空間創りが可能となります。 |
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珪藻土の持つ微細孔は、アンモニアなどの悪臭物質・有害物質を吸着し、シックハウス症候群の原因となる ホルムアルデヒドを吸着除去分解します。室内空間をクリーンに保とうとする働きがあります。 |
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木の遮音・吸音の働きは、耳障りな音を軽減します。 |
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珪藻土仕上材は、水系で天然素材を多く使用した塗り壁材です。 シックハウス症候群の原因とされる化学物質を含みません。 天然素材を使うことによりシックハウスやアレルギーで悩まれている方も安心して生活できる身体に優しい、 自然に優しい住まいです。 |
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﨑上工業は、岡山県を中心に長年にわたって培ってきた伝統技術左官工事を 活かした施工でお客様のこだわりを実現するお手伝いを致しております。 戸建住宅・マンション・店舗・施設等、注文建築からリフォームまで 幅広く承っております。 小さなお仕事でも喜んでお受け致します! 確かな技術と細やかな気くばりを大切にし、 左官工事以外の住宅リフォーム・注文建築のご相談も承りますので お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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左官工事の内容が解らない方もいると思いますので左官工事の内容を 紹介します。 主な左官工事とは、 和室の壁、外壁、テラス、勝手口、基礎部の仕上げ、レンガ、ブロック積み、 ガレージの土間、屋根漆喰、洗い出し、等があります。 現代の「左官」とは、簡単に言うと、壁等の下地・仕上の土・ モルタル(セメント・水・砂を配合)を鏝(こて)等で 仕上げる仕事です。 自然の樹木や、岩石など建築物を創ることが可能な様々な資源が存在しますが、 「土」を使うことが「左官」という技術の起源であることは間違いないでしょう。 土は生のまま建築材料として使うことも出来れば、 焼成してレンガとして使うことも出来ます。 最近では自然素材として土壁が見直されてきて、徐々に漆喰や珪藻土で 仕上げる所も増えて来ました。 又、、普通のコンクリートや石壁では味わえないような、表情を付ける装飾にも 左官の技術が活かされています。 |
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階段仕上げ |
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この階段仕上げは通常ですとコンクリート後にモルタルを塗るのですが、 職人の高い技術力によりコンクリート時にモルタル以上の精度を出しています。 |
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階段仕上げ |
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この工法も階段仕上げ同様でコンクリート時に仕上げています。 精度±2ミリでエッジの効いた美しい仕上げです。 |
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塗り床仕上げ |
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コンクリートの上に塗り床材を 塗って仕上げています。 機密性を高め清掃がしやすく耐久性にも優れた商品です。 工場だけではなく近年は民家での 使用も増えています。 |
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漆喰とは、消石灰を主原料とした、水で練り上げた塗り壁の材料です。防火性や防水性が高いのが特徴で、
古くは財産を守るため土蔵に使われておりました。
又、調湿機能を兼ね備えている為、季節の変化に耐え、カビが付きにくいという性質を持っているため、現代でも、 押入れの壁等に使われることがあります。気候が季節ごとに変化する日本にあった建材と言えるでしょう。
日本古来より使用されてきた漆喰は、もっとも持続性の高い仕上げ材の一つとして平安時代から城郭建築等に 使われておりました。姫路城の、白い漆喰壁が数百年に渡って構造体を保護し続けております。
タタキ工法 |
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タタキ工法とは、花崗岩が風化したサバ土と消石灰を混ぜ合わせて締固めたもので古くはピラミッドや万里の長城に その原型が見られる古来からの伝統技法です。土の良さを活かした古く新しい環境工法です。
モルタル吹き付け工法 |
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モルタルとは、セメントあるいは石灰と砂とを混ぜて水で練った素材のことで 砂利の入ったコンクリートと区別されます。 一般にはセメントモルタルの事を指し、レンガやコンクリートブロックの目地を 埋めて接着層としたり、外壁に塗ったり、土間に仕上げ材として使われる他、 石やタイル張りの下地にも使います。施工しやすく、防火性能に優れています。 |
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人研工法 |
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人研工法のお風呂 「人造石塗り研ぎ出し仕上げ」の略で、セメントに大理石や蛇紋岩などの種石と 顔料を練り混ぜて塗り、硬化後にグラインダーで研磨して 表面を滑らかに仕上げたものです。 天然の大理石などの代用品として使います。 通常、種石は5mm未満の砕石を使いますが、大きな大理石粒を種石に 使ったものは「テラゾ塗り」と呼び、板状に成形した人研ぎ石を台所の流し台に 使ったものは「人研ぎ流し」と言います。 |
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